光るワイヤ
特長
- ワイヤに光源を照射することで光が蓄えられ、光源を取り除くとワイヤは自ら発光し、経済的に消失する。
- 耐候性に優れているため、光源を照射→蓄光→発光→消光のサイクルを長時間保持することができる。
- ワイヤのため、形状を自在に加工することができる。取り付けが簡単にできるため多方面への利用が可能。
光るワイヤの光源と照射時間
光源 | 明るさ(LUX) | 時間(分) |
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太陽光 晴天 | 50,000 以上 | 5 |
太陽光 曇天 | 3,000~50,000 | 5 |
日没 直後 | 1,000 | 10 |
蛍光灯(オフィス) | 500 | 15 |
蛍光灯(家庭) | 200 | 30 |
白熱灯(60W)1m の距離 | 30~50 | 40 |
- ※蛍光灯 40 ワットで 1~1.15m位の距離で照射した場合はほぼ 500 ルクス。
- ※最も効率があるのは太陽光で、紫外線ランプ、蛍光灯、ハロゲン灯などの放電灯も十分に効果がある。
また光源の強さや光源からの距離、照射する時間の長さにより、残光の明るさが異なる。
用途例
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装飾品
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安全治具