実証データ#03 耐薬品性試験(酸・アルカリ等の水域による耐久性)

IRコートワイヤは、硫酸、塩酸、温泉水にも強く、酸性土壌や硫黄分の多い場所などの厳しい環境にも使用できます。

試験目的

酸・アルカリ等の水域における耐久性を確認する。

試験方法と条件

次のフローで試験を行った。

巻付試験耐薬品性試験(30日)目視にて表面観察

耐薬品性試験条件

項目 内容
試験機関 財団法人 科学技術戦略推進機構
高分子試験・評価センター大阪事業所
試験方法 JIS K 7114
プラスチックの耐薬品性試験方法に準じる
試験条件 使用薬品 (1)塩酸水溶液 pH:1.0、2.5、4.0、6.0
(2)硫酸水溶液 pH:1.0、2.5、4.0、6.0
(3)水酸化ナトリウム水溶液 pH:10.0、12.0、14.0
(4)水酸化カルシウム水溶液 pH:10.0、12.0
浸漬温度 23±2℃
浸漬時間 30日間
試験片の種類 JIS G 3543 11.5 巻付試験に合格したもの
試験片の数 各3個

試験結果

酸・アルカリ等に浸漬しても被覆材に亀裂や割れが生じなかった。

塩酸水溶液・硫酸水溶液浸漬後の外観

(1)塩酸水溶液 (2)硫酸水溶液
試験前
pH 6.0
pH 4.0
pH 2.5
pH 1.0

水酸化ナトリウム水溶液・水酸化カルシウム水溶液浸漬後の外観

  (1)水酸化ナトリウム水溶液 (2)水酸化カルシウム水溶液
試験前
pH 14.0
pH 12.0
pH 10.0

IRワイヤの強さの秘密

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