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実証データ#06 砂落とし磨耗試験
試験方法
JIS H 8503めっき磨耗試験方法
7.砂落とし磨耗試験準拠
試験条件
試験片を鉛直方向と45度になるように試験台に固定。
試験片に研削材を落下させ、試験片の重量変化により砂磨耗量を求めた。
試験結果
亜鉛めっき鉄線に比べ磨耗率が約18倍優れていた。

項目 | 内容 |
---|---|
試験方法 | JIS H 8503 めっきの磨耗試験方法 7.砂落し磨耗試験方法に準ずる |
研削材の種類 | 研削材の種類JIS R 6111 規定の炭化けい素質研削材 C#36 |
研削材の粒度分布 | 425~850μm |
研削材の落下量 | 研削材の落下量200kg |
試験片の種類 | 特殊ポリエチレン被覆線φ6mm(φ4mm)、亜鉛めっき鉄線(S)3種φ6mm |
試験片の形状 | 直線状で長さ約75mmのもの |
試験片の数 | 試験片毎に6個 |